#17海上自衛隊勤務(潜水艦さちしお)
ドルフィンマーク授与
年は明けて、晴れて衛生学校に3人行くことが決まった。
そして実習終了時にドルフィンマークを授与された。
ここで伝統?的な儀式としてドルフィンマークを授与された乗員は海に落とされる慣習があった。
何人か落とされたが、私は拒否した。
次は横須賀久里浜の衛生学校生活へ。
#16海上自衛隊勤務(潜水艦さちしお)
神戸の街で弾ける。
基本的にドック=遊べると乗員は考えている。
ドック中は楽しいが、それがおわってからのリフレッシャー訓練という過酷な行動がまっているからでもある。
当時は23歳程度だったので、夜の街で遊ぶことなど良くわからず過ごしていたが、
先輩に飲みに連れて行ってもらったり、パチンコに行ったりする毎日であった。
神戸の飲み屋
神戸の飲み屋の特徴として、スナックに若い子が沢山いることに驚いた。
口の上手い先輩などは上手く誘って良い思いをしていたみたいである。
その他隊員間で「動物園」といわれるキャバクラなどもあった。
この時も特に浮いた話もなかった。
当時の乗員で覚えてる範囲
4分隊
給養長⇒忘れた
給養⇒海士長、退職予定だった
経理⇒ばんちゃんだったような
衛生希望海士⇒〇っちゃん、後に衛生同期(曹候補士)
衛生希望海士⇒〇ずみ、後に衛生同期(曹候補士)
#13海上自衛隊勤務(潜水艦はましお)
横須賀に戻り、潜水艦乗艦実習を行うこととなった。
潜水艦はましおでの実習である。
潜水艦教育訓練隊の卒業生2人と同期となった。
一人は給養科・もう一人は私と同じ衛生希望である。
実習の内容はもう覚えていない、というのも途中で潜水艦さちしおでの実習に変更となったからである。
潜水艦さちしお
はましおと同じく涙滴型の潜水艦である(現在は葉巻型)
なのだが、さちしおは神戸のドックに入港中であった。
とういうわけで、約2カ月程度で神戸に移動することとなった。
※潜水艦の動力源の一つに実習員が入ります。
#12海上自衛隊勤務(潜水艦教育訓練隊)
潜水艦教育訓練隊教育修了。
なんだかんだで、無事終了!
卒業時に”優等賞”を頂きました。
成績が一番ということです。
正直うれしかったです。
次は横須賀に帰って、潜水艦はましおにて乗艦実習の始まりです。