神戸ドックでの日常生活
潜水艦の実習では、ドック入港中は各配管を確認しやすかった記憶がある。
実習課題は特に問題なくクリアした。
隊員の生活
ドック中は潜水艦内で生活は出来ない。
なので神戸の乗員待機所みたいな建物を借り上げて乗員はそこで生活していた。
日中は各分隊ごとの業務を行い課業が終わると上陸許可が出る。
わたしは、実習とシャリバン(食事補助と洗い物)など中心にしていた。
そこから待機所に帰ってそのまま過ごすもの神戸の街に繰り出すもの色々であった。
さちしおには他にも衛生学校を1年待っている海士もいた。
私を含めて3名が衛生学校待ちであった。